金沢市の氷屋・カキ氷機レンタルなら柿本氷店へ

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氷屋の氷
名脇役であり、多くを語らない。それが氷屋の純氷。

ご挨拶

アイス缶方式によって、-10℃で丹念に48時間以上かけて凍らせた飲食用の氷。
家庭用の冷蔵庫や製氷機でできた氷とは異なり、カルキなどの不純物といったまじりけがないため、透明度が高く、無味無臭・硬くて溶けにくい品質の良い氷です。
ですので、かき氷はもちろん、高級な飲食店、ホテルなどで食材の保管用や飲み物としても使用されています。

製氷機の氷との違い

純 氷 製氷機等でつくる氷
特 徴 ・溶けにくさや、美しさ、そして安全・衛生的にも良い氷。
・空気の含む量が少ない為氷が硬い。
・氷の結晶の密度も高いので、溶けにくい。
・急速に冷やすため生産効率が高いが、その分空気が多く含まれてしまうため柔らかい。
原 水 ・水道水をろ過器にかけ、不純物を取り除いた純水を使用。 ・水道水
製 法 ・大きなアイス缶に原水を入れ、-10℃のプールに缶ごと投入。
・時間をかけて凍らせ製氷。
・缶の中は常に水を撹拌させ、柔らかくなる原因の空気を除去している。
・貯水タンクにためた水道水を製氷皿に当てて製氷。
・かなり低い温度で急速に冷やし氷をつくり、製氷皿を回転させて貯氷ケースにためる仕組み。
外 形 ・無色透明で硬く、輝きが美しい。
・穴もなく大きいので、削ることによって多様な形に変えることができる。
・透明度が低く、白く濁るところも。
・また、穴のあいた部位もできやすい。
・無味無臭で雑味が無い。
・食材の本来の味を邪魔しない。
・食材を比較的長い時間冷たい状態で保持させることが可能。
・カルキ(石灰)の臭さがあるものも。
・氷自体が溶けやすいため、食材が水っぽく感じやすい。

純氷が出来るまで

純氷が出来るまでのイメージ図